子どもの運動について

【必読】ボールが苦手な子どもたちに贈るボールあそびについて【捕球・キャッチ編①】

みなさま、こんにちは。ガッツ@gatsuspo_plusです。

僕は、ボールをキャッチする、捕球するってのは、ボールの大きさ問わず苦手ではなかったです。ドッジボールも好きだったし野球も小学生の頃はやっていましたし、特別苦手な意識はなかったのですが、苦手な子からすれば、ボールはとてつもなくこわいんですよね。

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というわけで、今回はボールの捕球・キャッチについての練習法を紹介していきますのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ボールについて

今回、お話を進めていくボールの大きさは、ドッジボールの1〜2号級くらいです。

なぜそれなのかというと、幼児さんや小学校低学年の児童さんたちは、手先を器用に扱うことがまだまだ難しい場合があり、可能な限り本人たちに達成感があり楽しくやるために大きなボールを選んでいます。

小さなボールは、まだまだ手先をうまく使えない状態だとストレスになるかもしれない(単純に対象物が小さいからってのもあります)からです。

捕球・キャッチの練習の流れ

  1. 低いバウンドのボールでキャッチ
  2. 少しずつバウンドを高くしてキャッチ
  3. キャッチは置いておいて見ることだけ
  4. 頭上にバウンドしたボールをキャッチ
  5. 〝待つ〟ことをして胸の前でキャッチ

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対人よりもまずは、一人で捕る・キャッチする練習をやってみることが導入としては、比較的入りやすいと思います。

この流れは、あくまで目安なので、足りないものは補っていただいたり、飛ばしていただいたりしてこ子どもたちが進めやすいようにしてほしいなって思います。

低いバウンドで

子どもたちに多く見られるのが、向かってくるボールがこわい。それも自分の背丈よりも高いボールが特にっていう印象です。転がってきたボールをこわがる子どもは、あまり見たことがないですかね。

というわけで、まずは誰かから投げられたボールでなく、自ら持っていたボールでしかもバウンドの低いボールをキャッチしましょうってことをやります。それはなぜかって言いますと、ボールとの距離感を掴みやすいからです。(個体、しかも動く個体との距離感をはかるって意外と難しいです)

ボールを落として(前かがみになっても良い)腕をボールの下に入れて抱っこをしてあげるような形で捕球します。1度のバウンドでなくても良いので低く弱いバウンドで下から抱っこの捕球方法をここで定着させます。

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バウンドを少しずつ高く

低いバウンドでのキャッチが容易になってきたら、次にやるのはその高さを少し高くしてみようってことです。ボールを落とす場所を膝から立ったものをへその高さにしてみたり、胸の高さにしてみたりってことです。

そうして、ボールへの恐怖心を少しずつ取り除いていきながら本人の出来そうな高さでボールの捕球練習を行う。ここまでは、捕球練習の意味もありますが、恐怖心を取り除いていく、慣れていくって意味も込めています。

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見るだけ

  • ボールを迎えに行かない、待つために

そして、いよいよ高さが出てくると子どもたちというのは、ボールをキャッチする際に腕をめいっぱい伸ばして捕球しようとします。ボールを迎えに行っちゃうんです。それをすると、捕球ポイントが遠く距離感の取り方が一層に難しくなってしまいます。また、目をつむったり顔をよけちゃったら、キャッチは当然できなくなりますよね。

そこでのちにつなげる〝待つ・逃げない〟ための準備として、とにかくボールを見続けます。ここはキャッチできなくてもOK。大切なのは、ボールを見続けることです。

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頭上のボールを捕球・キャッチ

さぁ、いよいよこわいボールと向き合う瞬間がやってきました。

バウンド数にこだわることなく、とにかく頭上に上がったボールを何回のバウンドを経ても良いので逃げずにキャッチをしようってところです。

ここでは、腕を伸ばしてキャッチしてもそれはそれで褒めてあげて欲しいです。顔をよけて捕ったとしても同様です。ここで大切なのは、頭上に上がったボールが捕れたらなんでも良いということです。

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「見る」を「待つ」に

  • 確実にキャッチするために必要なこと

さて、いよいよカッコよくキャッチをするためには、肘を伸ばしてキャッチしたり、顔をそむけてキャッチしたりしていてはできません。

ボールをしっかり見て、捕球したい場所で捕球するためにも、子どもたちに条件をつけていきます。

それが、バウンドは何回待ってもいいから胸の前でキャッチしてみて、と。待つ間は、ボールをよく見る。既にやっていることなので、子どももなぜボールを見ないといけないかが理解できます。

この手順でいくと、意外と幼児さんたちでも、しっかりボールを見て胸の前でキャッチしてくれます。もちろん、イレギュラーなことが起こると腕を伸ばしてしまったり顔をそむけたりしますが、それは誰だって急なことがあればそうなるので、こういった形で練習していくとそのクセづけをすることができます。

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ボールが苦手な子どもたちにとって、ボールをキャッチするっていうのは、一つの鬼門になります。でも、練習を重ねていけば人並みにキャッチできるようになりますし、誰でもできると思います。

ぜひ、慌てることなく、落ち着いて長い目で子どもたちの成長を見守ってあげてくださいね。

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