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【学生向け】動きの基本面について(トレーナー、インストラクター、鍼灸師、柔道整復師など目指している方)

みなさま、こんにちは!ガッツブログの管理人のガッツです。

さて、今回は動きの基本面について書いて参りたいと思います。

〝動きの基本面〟てなんや?

  • 矢状面(しじょうめん)
  • 前額面(ぜんがくめん)
  • 水平面(すいへいめん)

という一般の方は聞き慣れない言葉ですよね。トレーナーを目指しているとかインストトラクターを目指しているとか柔道整復師を目指しているとか鍼灸師を目指しているとかって学生さんたちは、ここは100パーセント通ります。

で、これが基本的な動きの考え方になってくるのでここが理解できなければ、もはや先の話はちんぷんかんぷんとなります。実際に、ここを無視して今後の活動が全くできないわけではないけれど、理屈を説明するときに話がスマートに終わるし、自分の中で落とし込みも早くなります。もちろん、お客さんにこの話をこのままでわざわざする必要は全くないと思いますが噛み砕いては説明をしてあげた方が、筋トレやストレッチをする上でもめっちゃくちゃ大事になります。

というわけで、それぞれが何かってことを説明していこうと思います。

まず、〝動きの基本面〟っていうのは、各部位や各関節について語るとき、考えるときに用いることが多いです。

ヒトは、動きを出す際に必ず関節が動きます。その関節によっては、一方向にしか動かない関節もあれば、二方向、多方向に動く関節もあります。で、その関節がどのように動いたのかどんな現象が起きたのかってことが今回の〝動きの基本面〟を理解していると運動の指導をしやすくなるし、治療なんかもしやすくなっていきます。

で、よく紹介されている画像があるんですが、ゼロポジションでカラダを分断されて前後動きだ、左右の動きだとかってやつ。

はっきり言ってあれでは、分かりにくいと思っていて、大きな関節を説明する分にはいいけれど、小さな関節や組み合わせになってくるとわけ分からなくなることが多いと思います。

考え方としては、、、

  • 矢状面・・・その関節と部位の左右に見えない壁を置いた動き
  • 前額面・・・その関節と部位の前後に見えない壁を置いた動き
  • 水平面・・・その関節と部位の上下に見えない壁を置いた動き

例えば、ヒトの頭で考えたときに頭の左右ピッタピタに壁がある状態で、頭をどうやって動かすことができるかってことです。左右の頭を見えない壁が挟んできているから当然左右には頭は動かせない。左右に振り向くこともできない。しかし、「うんうん」とうなずくことならできる、と。それが矢状面上での頭の動きとなります。

顔の真ん前と後頭部ピッタピタに見えない壁があります。そうすると、「うんうん」とはうなずけないし、左右に振り向くこともできない。けれども、左右に傾けることはできる。というわけで、これが前額面上での頭に動きとなります。

じゃ、水平面は?見えない壁を顎下(首を貫通してる特殊な壁)と頭頂部を挟んだ状態、という考え方をして、「頭が左右に傾けられいな」、「前後には動かせられないな」ってことでこれが水平面上での頭の動きになります。

 

不安定な膝の関節を考えたとき、この人にどのように添え木をしないといけないとかどのようなサポート、トレーニングを考えないといけないとかってときにとても大切になるのが、この〝動きの基本面〟となります。

膝関節の屈曲位において不安定なら考えることが増えるだろうし、進展位のみにおいて不安定なら、、みたいな形で、その関節や部位についてさまざまな場面で考えないといけないときの考察、見解、解析といったことに役立ちます。

ちんぷんかんぷんでなんのこっちゃって学生さんやこれから指導や医療系に進む方は、是非とも落とし込みやすい形で、動きの基本面を捉えてもらえたらなって思います。

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